ウナとライオン

世界一美しい金貨。世界一人気のコイン。
「Una and the Lion(ウナとライオン)」

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コインデータ

イギリス 発行枚数 400 枚
1839 標準グレード PF 63
額面 5 ポンド 国内相場 2,500 万円
素材 投資性 starstarstarstarstar
大きさ 直径 37.8 mm
重さ 39.9403 g
品位 0.9170

基本情報

GB_1839_5Pounds_s

1839年にイギリスで発行された5ポンド記念硬貨。
「ウナとライオン」の名前の由来は、裏面に描かれた妖精の女王(16世紀のイギリス叙情詩)に登場するウナ姫とライオン。
ウナ姫が右手に持っているものは、王笏(おうしゃく)。権威を表す。
左手に持っているものは、宝珠。宝珠も権威や支配の象徴。

裏面上部の銘文はラテン語 DIRIGE DEUS GRESSUS MEOS.
主が私の進む道を示す。(直訳)
下部の銘文はラテン語 MDCCCXXXIX
発行年の1839。M=1000 D=500 C=100 X=10 IX=9
1000×1 + 500×1 + 100×3 + 10×3 + 9 = 1839

おもて面は、若きヴィクトリア女王の肖像。通称ヤングヘッド。
銘文はラテン語 VICTORIA D: G: BRITANNIARUM REGINA F: D:
ヴィクトリア 神の恵み イギリス領の女王 信仰の守護者

デザイン

名工 ウィリアム・ワイオン(William Wyon)のデザイン。
William_Wyon
力強く歩くライオンと、か弱いウナ姫の対比が秀逸。
少し頼りないウナが猛獣のライオンを導くさまが、若いヴィクトリア女王が大英帝国を牽引する姿と重なる。
のちにヴィクトリア朝と呼ばれるイギリス最盛期の繁栄を、ヴィクトリア即位の2年後には予見していたようなコイン。

あえて欠点をあげるとすると、ウナの頭が小さすぎること。もしくは、腕がもう少し細かったら、さらにバランスが良くなる。ウナの腕の太さは、ヴィクトリアにイギリスを発展させてほしいという、ワイオンの強い思いからきているのかもしれない。
GB_1839_5Pounds
おもて面のヤングヘッドも素晴らしい。肖像の描写では、ワイオンの右に出る者はいない。若いヴィクトリアを、愛らしくも女王の品格を醸し出すように描き切っている。ワイオンの描く肖像はオーラが違う。

ヴィクトリアは、ツヤツヤで綺麗な髪をしている。
リボンやティアラ、王冠にこだわりが見られる。
Victoria_YoungHead

投資性

人気のデザインと発行枚数400枚の希少性が、年々価格を押し上げる。
状態の良いもの(PF 62 以上)なら、価値が下がる要素は見つからない。
資産性に富む。

オークション結果
・2017年9月22日(BST) PF65 UCAM 6,165万円
・2017年1月13日(EST) (セット)PF63 UCAM 4,306万円
・2016年10月21日(CEST) PF61 UCAM 1,725万円
・2016年10月8日(CEST) FDC 1,565万円
・2016年4月19日(BST) PR62+ DCAM 2,078万円

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