アンティークコイン投資

アンティークコインとは? アンティークコイン投資とは?
アンティークコイン投資のメリットとデメリット、おすすめの投資方法、
投資性の高いアンティークコインを紹介。

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アンティークコインとは

歴史的価値のある硬貨。
金や銀などの金属で作られた貨幣のうち、美術的、希少的な価値があるもの。
過去に流通していた、お金。日本だけでなく、世界中の通貨。
さらに、収集や贈答用に鋳造された特別なコインや、記念・表彰用のメダルを含む。
「アンティークコイン.net では、投資対象になるコインやメダルを総称してアンティークコインとしています」「古代コインやモダンコインは対象外です」

アンティークコイン投資とは

アンティークコインを購入し、数年後、値が上がれば売却、差益を得られる投資方法。
ここでの売却とは、コイン商への買取依頼ではなく、オークションへの出品や、コインの販売を業者へ委託すること。
数年後の値上がり額から、購入と売却時の手数料を引いた額が利益となる。
基本的に長期投資で手堅い利益を狙う。

アンティークコイン投資のメリット

価格が安定していて、値上がりを期待できる

世界中のアンティークコインが対象になるため、グローバル・大きな市場で、購入と売却の機会が多い。
また、投資家だけでなく、コインが好きで集めるコレクターがいる。この収集家の存在により、不景気の影響を受けにくく、価格が下がりにくい。
人気のあるアンティークコインなら、価格の上昇を期待できる。
現時点では、コインの収集家と投資家が減る傾向はなく、途上国の富裕層の参入も予想されることから、安定的な値上がりが継続する可能性が高い。
アンティークコインは証券化されていない、現物資産。実物資産には、取引きに時間がかかり、短期間では利益を出しにくい特徴がある。このため、実物のコインはマネーゲームや投機の対象にならない。だから、価格が乱高下することが少なく、安定している。

購入金額を幅広く設定できる

投資向けに数万円~数億円のコインがあり、予算に合わせて投入金額を自由に決められる。

匿名性が高い

金(ゴールド)のように、購入時の本人確認や支払調書の提出義務がない。

維持費が安い

アンティークコインは傷つけないよう、盗難や紛失、焼失を防ぎ、保管するだけ。メンテナンス不要。固定資産税もかからない。

アンティークコイン投資のデメリット

手数料が高い

アンティークコインの売買にかかる手数料は高い。オークションやコイン商では、購入時、売却時にそれぞれ 8~20% の手数料がかかる。100万円の価値があるコインなら、購入時に少なくても108万円かかり、数年後、価値が150万円になっていても、売却額から手数料を引かれて、多くて138万円。数年間で50万円値上がりしたとしても、手数料が20万円~50万円、利益は0~30万円となる。

偽物を買ってしまう

アンティークコインには偽物があり、基本的に偽物には価値がない。鑑定会社の透明なケース(スラブ)に入っているコインでも、ケース・コインともに偽物の場合がある。

換金性が低い

コインを適正な価格で売却する場合、オークションへコインを出品するか、業者へコインの販売を委託するかのいずれかとなる。どちらの場合も現金化に数ヶ月はかかる。株やFXと比べると換金性は低い。

盗難・紛失・火災に遭う

コインは手のひらサイズのため、保管方法を誤ると、簡単に盗難・紛失・火災の危険にさらされる。

大量に発掘、発見されると値下りする

遺跡や沈没船などから、状態の良いコインが大量に発見されると、希少性が低くなるため、価値が下がる。特に、古代コインは発掘されるリスクが高い。
「アンティークコイン.netでは、古代コインは投資対象外としています」

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おすすめのアンティークコイン投資

アンティークコイン投資は長期投資。コイン購入後、5年以上経ってから、売却することをおすすめする。

平均的な年利の目安は約12%。単純計算では、100万円のコインが5年後に倍の200万円になれば、年利20%。手数料を引くと、売却益は40万円~76万円、実質年利は8~15.2%になる。
正確には、売却益が50万円を超える場合は、譲渡所得となり、給与所得などと合わせて、所得税がかかる。譲渡所得の税率は、5年以上の長期保有で優遇されるため、特に、高額なコインは5年以上保有することをおすすめする。
コイン投資の年利12%は、およその平均値。コインによっては年利100%も、もちろんマイナスもありえる。

アンティークコインの購入

偽物のリスクを回避するには、本物保証をしている、信用できるコイン商やオークションハウスからコインを入手する。また、コインの実物を見られるかどうかが重要。ネットオークションで、実物の下見ができないオークションでの購入は避ける。鑑定会社頼みにせず、より多くの実物を見て、相場観やコインの状態を見る目を養う。

コイン商から購入する場合は、買うだけでなく、出口戦略である売り方も相談できるコイン商を選ぶ。購入したコインを、購入元のコイン商へ販売委託できる、または、そのコイン商主催のオークションへ簡単に出品できると、売却時に有利になる可能性がある。

投資対象のアンティークコイン

投資対象は、主に1600年から1939年(第二次世界大戦)までに発行されたアンティークコイン。
古代のコインは、発行・現存枚数ともに不明、実際に遺跡から新たに発掘され、価値が下がったことがある。このリスクを避けるため、古代コインは対象外とする。
発行されてからの年数が浅いモダンコインは、アンティークコインのデザインを模倣したコインがほとんど。さらに毎年発行され、長期的に継続して価値が上がらないため、投資対象外。

購入基準

アンティークコイン投資で肝心なことは、どんなアンティークコインを購入するか。
購入の基準にする指標は、重要な順に次の通り。

1.人気

人気があるアンティークコインは、値上がりを期待できる。また、売却する時に、すぐに買い手がつきやすいため、換金性が高い。逆に、人気がないと、コインが売れず、塩漬けになる。オークションでも想定した落札額に届かず、当然値下がりもある。発行枚数の少ない貴重なコインでも、人気がなければ、買い手がつかない。人気のあるコインを購入することが、投資の成功につながる。今、人気がなく、安価でも、これから人気になるコインであれば、値上がり幅が大きいので、なお良い。
「アンティークコイン.net では、現在人気のある、そして、今後人気になりそうなコインを多数紹介していきます」

2.希少性

発行枚数や現存枚数が少ないコインは、希少性が高い。希少性の高いコインは、市場での取引量が少ないため、販売・出品されると高額になる可能性が高い。ただし、希少性だけが高くて人気のないコインもある。希少性よりも人気の有無が重要。

3.デザイン

コインのデザインが良ければ、希少性が多少低くても、人気になり、欲しがる人が多いため、価格が上昇する可能性がある。

4.グレード

グレードはコインの状態を示す。コインに目立つ傷や汚れがなければ、状態が良く、値上がりを期待できる。額面の小さい流通貨幣は、頻繁に使用され、状態の悪いコインが多いため、高いグレードは希少価値を生む。投資では標準グレード以上のコインがおすすめ。
「アンティークコイン.net では、鑑定会社NGCの鑑定済みコインのうち、平均的なグレードを標準グレードとしています」

5.大きさ、重量

大型のコインは、その重量により、少なくとも貴金属としての金や銀の価値がある。その重さ分の価値は、デザインやグレードに関わらず保証される。

以上の基準を参考に、無理のない資金でアンティークコインを購入する。

リスク分散

株で銘柄を分散するように、コインも発行国などで分散購入することには、リスクを小さくするメリットがある。ただ、資金の分散により、購入するコインの単価が下がると、値上がり幅は小さくなる恐れがある。

アンティークコインの保管

コインの保管には、自宅では耐火金庫を、銀行なら貸金庫(年間2~3万円)を利用する。

アンティークコインの売却

購入したコインを5年以上保有した後、オークションへ出品、または、コイン商へ販売代行を依頼(販売を委託)し、売却する。売却で避けなければいけないことは、コイン商への買取を依頼すること。買取価格は、良くて相場の7割程度。コイン商への買取では、アンティークコイン投資は失敗する。

購入も売却も慎重に、じっくり時間をかけて、安定した資産運用を目指す。

投資性の高いアンティークコイン一覧

ウナとライオン
極楽鳥 20マルク
ブレネリ
ゴチック・クラウン
エマヌエーレ3世 クアドリガ 5リレ
エマヌエーレ3世 豊穣の女神 100リレ
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